Codewhale
Codewhale は、選んだホスト型またはローカルのモデルを使ってプロジェクトを読み、ファイルを編集し、コマンドを実行して、自分の作業結果を確認するオープンソースのエージェントです。まずはターミナルで一つのタスクから始めましょう。大きな仕事では、異なるモデルや役割を持つエージェントに作業の一部を分担させられます。

v0.10.0 の開発ビルドによるターミナルのプレビュー。
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インストール
macOS または Linux に新規インストールする場合は、公式 GitHub Release を使います。
curl -fsSL https://codewhale.net/install.sh | sh
"$HOME/.local/bin/codewhale"
インストーラーは、公開済みの最新リリースを選択します。変更履歴には次のリリースの未公開候補版についても記載されていますが、その変更が公開ダウンロードに含まれるのは、リリースが公開されてからです。
Windows では GitHub Releases から対応するインストーラーまたはアーカイブを入手してください。既存の直接インストールは codewhale update で更新できます。確認だけなら codewhale update --check を使います。更新対象の実行ファイルのパスが表示され、より新しいビルドは保持されます。npm と Cargo は補助的なパッケージ導入方法です。パッケージ管理からの移行や PATH の設定はインストールガイドを参照してください。
初回起動ではそのまま入力欄(コンポーザー)が開き、セットアップの案内はありません。モデルからの応答には、ホスト型またはローカルのモデルへの接続が必要です。接続されるまで、起動画面には "no model connected" と表示されます。/provider を実行する(または F3 を押す)と、ホスト型サービスのキーを追加したり、ローカルランタイムを選んだりできます。Ollama がチャットモデルとともにすでに動作している場合、Codewhale は自動的にそれに切り替わります。Codewhale は補助的なパッケージ配布方法として npm と Cargo に対応し、Docker、Nix、Scoop、Android/Termux、必要に応じて利用できる CNB ミラーにも対応しています。パッケージマネージャーでインストール済みの場合は、移行手順が案内されます。インストールと PATH のヘルプを参照してください。
各シェルの Tab 補完はコマンド一つで設定できます — codewhale completion bash|zsh|fish|powershell|elvish。詳しくはシェル補完をご覧ください。
使い方
プロジェクトのフォルダーでターミナルを開き、codewhale を実行します。/provider でプロバイダーを、/model でモデルを選び、具体的なタスクを伝えます:
Fix the failing tests and explain what changed.
TUI を開かずにタスクを実行することもできます:
codewhale exec "fix the failing tests and explain what changed"
Codewhale はリポジトリを読み、ファイルを編集し、コマンドを実行して結果を確認しながら、目標に向かって作業を続けます。ファイルの変更やシェルコマンドの実行をせずに調べるには /mode plan を使い、変更を加えてほしいときは /mode work を使います。Shift+Tab を押すと Ask、Auto-Review、Full Access を選択できます。それぞれで許可される操作はモードと権限のガイドを参照してください。
ターミナル、アプリ、Computer Use
ターミナルとグラフィカルなクライアントは Codewhale Runtime に接続します。Runtime がエージェントとそのツールを実行します:
- ターミナル:
codewhaleは対話型インターフェースを開き、codewhale execはスクリプトや CI ジョブからタスクを実行します。 - ローカルブラウザー:
codewhale webは、同じ Runtime を使う同梱のローカル Web クライアントを開きます。 - Codewhale デスクトップアプリ(GPUI): 別リポジトリで開発しているネイティブデスクトップアプリが、サインイン後に使う製品クライアントの方向性です。app.codewhale.net のホステッド Web アプリはこれに合わせて作り直します。マーケティングサイト・サインイン・課金・法務・ダウンロードの各ページは Web に残ります。提供状況は製品ページをご覧ください。
Computer Use は、ほかのアプリケーションの状態を確認し、操作するためのツールを追加します。 このプラグインは現在のソースコードに含まれています。使用前に要求されるアクセス権を確認し、有効にしてください。OS の権限やプラットフォームの要件も満たす必要があります。同梱の Computer Use ガイドとプラグインの設定を参照してください。
VS Code では、コミュニティが保守する CodeWhale 拡張機能がサイドバーからローカルの Runtime に接続します。VS Code Marketplace からインストールしてください。ソースコードは GitHub にあります。
Codewhale を選ぶ理由
- モデルを選べます。 ホスト型プロバイダーに接続するほか、Ollama、vLLM、SGLang 経由でローカルモデルも利用できます。
/providerでプロバイダーを切り替え、/modelでモデルを選択します。 - 主導権を保てます。 提案された操作と、その結果生じたファイルの変更を確認できます。承認設定によってレビューが必要なタイミングが決まり、Full Access でもポリシーの厳格な制約は守られます。
/undoと/restoreはワークスペースの変更を復元する際に役立ちます。 - 長い作業も整理できます。 セッションを保存し、永続的な
/goalを設定し、ワークフローを実行前に確認できます。さらに、エージェントの内部指示を会話履歴に混ぜることなく、複数のエージェントを連携させられます。 - 今あるエージェントを拡張できます。 MCP サーバーやスキルを接続し、フックを設定し、エージェントの役割をプロジェクトまたは個人設定内の読みやすいファイルとして管理できます。
コマンドとキーボードショートカットは、TUI で /help を実行して確認できます。
安全性
Codewhale は、あなたが許可した範囲のアクセス権で、あなたのマシン上で動作します。承認モードとリポジトリのルールがエージェントの操作を制限し、対応環境では任意の OS サンドボックスがさらに強固な実行境界を加えます。不明なモデル料金は、無料と表示せず不明のまま扱います。
正確なポリシーの適用順序は認可の順序、ローカル設定は設定ガイドをご覧ください。
ドキュメント
コミュニティに参加
不具合の報告、機能の提案、pull request を歓迎します。 Codewhale を何か月も使っている方も、初めて試す方もお気軽にご参加ください。必要なプロバイダーがない、ワークフローが使いづらい、ターミナル UI が作業を妨げるといった場合は、issue を作成するか、pull request を送信して、一緒に改善しましょう。初めてのコントリビューションも歓迎し、採用された成果にはコントリビューターのクレジットを残します。
Discord に参加するか、WeChat で Hunter(hunterbown)を追加して Whale Brothers グループへの参加を依頼してください。
プロジェクトの沿革
Codewhale は deepseek-tui として始まり、その設定とセッションとの互換性を現在も維持しています。今ではプロバイダーに依存せず、独立して保守されており、いかなるモデルプロバイダーとも提携していません。
すべてのコントリビューターと、プロジェクトの成長を支えたオープンソースコミュニティに感謝します。コントリビューターの記録もご覧ください。
ライセンス
MIT。他のオープンソースプロジェクトを基にした部分はサードパーティー通知に記載しています。